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     このページには、その時々で保護者様・生徒様に重要と思われる情報をアップ
    していきたいと思います

また、詳細につきましては以下の2つのどちらかのメールでも対応しております

メール@


メールAの方が、記入しやすい形式かと思います。

メールA



【 新 着 記 事 の 確 認 】 最新記事:平成29年12月 8日アップ

           

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H29年度

            ☆ 平成29年12月 8日

            こんな三者面談やる意味もない!!

     
   例年通り各中学校では今年度の大方の最終進路決定の場となる三者(保護者・生徒・担任)面談が多くの中学校で行われました。
   しかし、そんな中学校後の進路を決定する場で、とてもじゃないけれど考えられない会話がなされていたため、来年以降の生徒様、保護者様はもっと受験に対する知識をつけて三者面談に臨んで頂きたいと思い明記していこうと思います。

   この話に入る前におさえておいて頂きたいと思うのは、多くの保護者様が受験された時代は、例として受験に際し、出願時の第1志望と第2志望の学科は同様の学科にしなければならなかったため、今の南空知で言うなら緑陵高校(普通科)に落ちた場合は2次募集を行う普通科のある高校(通学等の面も考え、現実的には南空知では砂川高校あたり)に再出願という形になっていました。
   ところが、少子化の現在では1度自分の高校に願書を出した生徒を少しでも他の高校に出したくない(生徒の減少 → 学級数削減 → 職員数削減・市町村として人口減少)という考えも少なからず働くのか、そして以下のようにもなっているため現在では緑陵高校普通科に落ちた場合でも緑陵高校普通科スポーツ学科、緑陵高校情報コミュニケーション科に2次出願ができるという進路選択ができます。

   【同じ高校の別の学科を第2志望にできる例】
      農業・工業・商業・水産系の学科を第1志望とする場合、同じ系列の別の学科を第2志望にできる。 →
                        (例)第1志望:電子科  第2志望:電気科 (どちらも工業系)
      一般入試で、普通科と理数・体育・外国語科を併設している場合、どちらか一方を第2志望にできる。 →
                      (例)第1志望:普通科  第2志望:理数科

   つまり、緑陵高校で言うならば願書に最大限で@のように書くことができ、三者面談の生徒はボーダーラインにいるにも関わらずとって有効利用できないAのようになってしまったそうです。



       これは、極端に言うと第1志望美唄尚栄、第2志望岩見沢東と書いてあるのと同じ意味になるのです。コミュニケーション科に不合格だった者が普通科に合格する可能性など皆無とも言えるはずです。

   この三者面談内容を聞いて、私は現場にいた時のことを思い出しました。生徒が落ちて自分が願書を出しなおすのが面倒くさいので、「上手いこと保護者と生徒を騙して適当に入れそうな学校を推す教員っていたっけなぁ」と・・・。
   でも、@の場合は同じ高校内なので新たに願書を出す必要もないので、Aよりまず@を推すのが普通にも関わらず、担任の言い草は「今年は緑陵高校に生徒が集中する可能性が高いので・・・」だったそうです。

   言い訳にもならない言い訳に丸め込まれ、自分やお子さんが行きたい高校、学科の道を閉ざされることが無い様、三者面談には面談してもらう側も知識を身につけて参加しましょう。      


            ☆ 平成29年 9月 5日
     岩見沢緑陵高校1学級減確定

   2020年度(現中学1年生)からの岩見沢緑陵高校の1学級減が確定したことが各メディアで報じられました。
   つまり、現中学2年生の年には岩見沢西高校の1学級減、現中学1年生の年には岩見沢緑陵高校の1学級減というように、南空知の上位ベスト3に入る2校が学級減となるのです。これはベスト3以外の高校にも大きな影響を与えると言っても過言ではないと思います。
   岩見沢西に下位から入っていた受験生が緑陵に流れ、更には緑陵に中盤程度で入っていた生徒たちが南空知の更に下位の高校に流れ、喜ぶべきというか、悲しむべきというか、受験当日、相当な失敗さえしなければ合格できた高校のレベルが上がるというということが容易に予想されます。
   中学1・2年生の皆さん!、誰のためでもありません。自分のための勉強を1日も早く開始しましょう!       


            ☆ 平成29年 8月 4日
     岩農学級維持のため緑陵1学級減

   先月の段階で「『2018年度以降の公立校配置計画案』を出していく場において岩見沢緑陵高校も1学級減の対象と考えていくことが決定されたと以下のように北海道新聞が報じていました 」と記載していたところですが、
   2020年度より、岩見沢緑陵高校普通科1学級減!、が岩見沢市長が北海道教育委員会に伝えていた事が報じられました。市長は市内での他高校の学級減という負の連鎖を防止するためと言っているようですが、これで他高校の学級減を行わない事が確約されたわけではありません。  
      


            ☆ 平成29年 7月14日
     新聞発表

   4月段階で今年度の尚栄高校が在籍生徒の少なさから1学級減スタートとなったことはお知らせいたしましたが、「2018年度以降の公立校配置計画案」を出していく場において岩見沢緑陵高校も1学級減の対象と考えていくことが決定されたと以下のように北海道新聞が報じていました。  
   この決定事項が即、岩見沢緑陵高校の1学級減につながるというわけではないのですが、早ければ今年度の中学3年生の受験時、そして受験人数が目立って増加するという状況でも生まれない限り、現在の中学2年生、あるいは1年生が受験する頃までの数年以内に学級減が行われることだろうと思います。

   特に現中学2年生が受験するときには岩見沢西高校の1学級減が決定していることを考えると、南空知において岩見沢西高校ばかりでなく緑陵高校にも倍率が1倍を越える可能性が大きくなり、勉強などしていなくても入っていける高校は限られる時代がやってこようとしているかもしれません。   


 

            ☆ 平成29年 4月 4日
     新聞発表

   『 道教委は3日、2017年度公立高入試の結果、1学級分(40人)以上の欠員となった全日制の公立高12校で、新1年生を1学級ずつ削減すると発表した。
 削減されるのは普通科が月形(削減後の学級数が1)、野幌(同6)、当別(同2)、名寄(同3)、清里(同1)、本別(同1)、白糠(同1)、羅臼(同1)の8校。 総合学科 が美唄尚栄(同2)、余市紅志(こうし)(同1)、森(同2)、標茶(同2)の4校。  道教委は「望ましい学級数」を1学年4〜8学級としており、3学級以下は再編検討の対象となる。道教委は5月中旬までに全道19学区ごとに検討協議会を開き、6月に18〜20年度の 公立高配置計画 案を公表する。』     北海道新聞4月4日付に掲載分

 この発表は、昨年28年度に、現新2年生の受験時からの岩見沢西高校の1学級減が発表され、岩見沢西高校にやっと入っていた生徒が緑陵高校(普通科)に流れることによって、緑陵高校(普通科)にやっと入っていた子が緑陵のスポーツ・情報コミュニケーション、尚栄に流れることが容易に予想されている中、現3年生にはそう影響はないと考えていたご家庭にとっても影響を与えるニュースだったのではないでしょうか?
 つまり、学校側も学級削減は避けたいため、当日の受験点数がどんなにひどくとも、警察に何度となく厄介になってる生徒さんでもない限り目をつぶって入学させてきたのが尚栄の事実だろうと思います。ところが来年以降は1学級削減によって80人になる可能性も高まったというわけです。
 定数が160人から120人に削減されたのが平成26年度でしたがそれ以降の尚栄の応募人数は84人(平成27年度)、61人(平成26年度)と減少傾向でした。
 ただし、この4月からの2学級が来年度の募集人数にも当てられた場合、上のランクの学校の学級削減も合わせて考えて、もう尚栄は不合格になる生徒のいない高校ではなくなる可能性があるといってもいいのだろうと思います。

   つまり、今年度の新3年生の生徒さんの中でここまでなかなか点数が伸びずに来た方は、次の受験時、尚栄の学級削減があるのかどうかに注目していかなければならないということです。ただし、それ以前に、少しでも点数を伸ばす勉強方法をスタートさせることがもっと重要だろうと思いますが・・・。   



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H28年度

 

            ☆ 平成29年 1月25日
     公立高校入試平成29年度第1回志願状況発表

  1月25日、変更後状況

   これを見ながら2回目発表に向け、受験校を変えるかどうか生徒の皆さんは一生懸命考えた結果もが先日「中間発表」として発表されたところですが、美唄近郊では学校推薦された生徒たちのほとんどが合格する前提で考えた場合、定員オーバーしている高校が岩見沢東、岩見沢緑陵普通科、美唄聖華というところだったようです。

 今回の中間発表に、推薦で落ちた生徒さんが一般受験に移動するため最終発表はまだ2月24日まで行われないのですが、ここ数年の倍率で目立つのは以前であれば岩見沢東の少し下のランクに岩見沢西があったはずなのですが、岩見沢西は定員割れの常連校になってしまっているとことかと思います。
 この事、そして今後の南空知管内の中学校の卒業生の激減から、現高校2年生の受験時、岩見沢東高校と奈井江商業の1クラスずつの削減が行われたにも関わらず、現中学1年生受験時には岩見沢西高校の1クラス削減が行われることが濃厚になっております。
 そうなれば岩見沢西高校にギリギリで入っていけた生徒たちが緑陵高校に流れることが安易に予想され、緑陵高校の最低ラインが上がることが考えられるのです。つまり、1年生の生徒さんが緑陵を目指したいのであれば、今年度まで岩見沢西高校を目指していた生徒さんに近い学力が必要となってくるという可能性が高くなります。  「せめて眠っても入っていける高校ぐらいは一般受験をしなさい! それでなければあなたにとって試練はこれからも無く、どんな社会人になるかも、現段階で見えてしまっている」と・・・。


      

            ☆ 平成29年 2月 7日
     春期講習申込受付開始

  上記の岩見沢西高校の学級削減等も踏まえ、この春から勉強をスタートさせませんか?春期休暇中に各教科ともに90分×7日で実施いたします。
 詳細については 0126−63−2624 までお電話ください。
  尚、平成29年度4月以降入塾を前提として春期講習申し込みの方は、春期講習を無料とさせていただきます。



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H26年度

 

            ☆ 平成27年 3月
     4月学テ目前にして、プリント授業をする市内某中学校

  新年度を目前にし、新中学3年生から以下のようなことを生徒から聞きました。

 「うちの学校では社会科の授業で関東・東北地方をプリント1枚配布して1時間で終えた」と・・・。
 3年生は学力テストの点数が500点満点から受験に即した300点満点になり、4月開始早々範囲が「1〜2年全範囲」で行われるテストがあります。これは以前の座布団型(1年で地理、2年で歴史を学ぶ)からπ型(1〜2年で地理・歴史を並行して学び、歴史は近代戦争前後まで・地理は全てを2年までを終えておく)になったことで、2年生までに地理は終えて4月の学力テストにのぞませてこそ他校との比較もできる意味のある学力テストになるはずなのですが、7地方に分けられている日本の2地方をプリント学習で1時間とは呆れてものが言えません。
  私が学校で授業を行った経験では1つの地方につき、早くとも4時間以上はかかると考えているものが2地方で1時間・・・。なんと計画性のない、指導力のない教諭なのだろうかと思ってしまいます。時間が不足していることから土曜日に授業を復活させている公立の学校は全国に数多くあります。そういった対応もせず、この教諭はその2地方がテストに出れば「配ったプリントで勉強しろと言っておいただろ!」とでも言うのでしょうか?
  私たちの住む美唄市にはこういった授業を平気で行う教諭がおり、それを保護者の皆様に連絡するわけでもない事実があるのです。その教諭は4月以降も転勤もなく美唄に残りました。これでは美唄の子供たちの学力は上がるどころか、停滞するだけではないでしょうか?
  みなさんはお子さんを学校へプリント学習のために通わせているはずではないはずです。お子さんから学校での授業の様子を聞いてみる事、おかしいと思ったら学校に尋ねてみることは特に3年生であればなおさら必要不可欠ではないかと思う次第です。
 ただ、こうした美唄の公教育に不安を抱える保護者・生徒の方々は4月学テには間に合わないと思いますが、次の定期テストに向け当会にご参加ください!



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H25年度

 

      ☆ 平成25年 8月 4日
     美唄市内であきれた「夏期休暇」がスタートです

 市内小中学校で夏期休暇に入って1週間強というところですが、市内小中学校の夏期休暇中における宿題は例年通りあきれた内容です。
 と言いますのも、多くの中学校で渡された宿題のほとんどに解答がついてきました。解答がついてくる宿題に対して子供たちが緊張感を持って勉強するとでも考えているのでしょうか? なかでも特にひどいのがH小学校の宿題で、答えが付いてきた挙句宿題の表紙に「保護者の皆さんに丸を付けてもらい、全問正解で提出してください」となっています。
 先生方は税金から給料が支払われている公務員でありますから「全体の奉仕者」と明文化されていますし、「教育公務員特例法」によってその地位も守られているはずです。
 この宿題を保護者任せにする放置状態に対し、学校なり教育委員会に質問する保護者の方はどれぐらいおられるのでしょうか? これについて質問する事は決してモンスターペアレンツではないと確信を持っております。

 ただでさえ小学6年生・中学3年生対象で行われている標準学力テスト(H中学では修学旅行と重なったという事もありますが、今年度はネット・新聞で解答が出た後に行うという考えられない行事の組み方を行ったようです)で沖縄県と最下位を争うという低学力が発表されているここ数年であり、一般の学力テストにおいても美唄の中学校は他の市町村と大きな差が出来ているのですから公教育に携わる方々こそが先人を切ってもらいたいと思います。
 ただ、こうした美唄の公教育に不安を抱える保護者・生徒の方々は次定期テストに向け、土日(8/24〜9/22 13〜18:00)に定期テスト無料勉強会を開催いたしますのでふるってご参加ください!



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H24年度

 

     ☆ 平成24年 6月 6日

 昨日(6月5日)の新聞発表によりますと現中学1年生が高校入学試験を受ける年から岩見沢東(現240定員、6クラス)、奈井江商業(現80名、2クラス)がともに1クラス減の方向で進んでいるそうです。
 この3月に行われた入学試験の応募人数は、岩見沢東が272名(1,1倍)、奈井江商業が23人(0,3倍)でしたが、南空知管内の雄である岩見沢東の学級減が行われるということは、岩見沢東応募に対してボーダーラインであった生徒さんはランクを下げて行くことも大いに予想されます。
 そして学級減が行われ、40人定員になろうとも0,6倍ほどにしかならず、相変わらず定員割れも予想できる奈井江ですが、岩見沢東応募の生徒さんは、岩見沢西に下げ、岩見沢西応募の生徒さんは緑陵に・・・。これを繰り返すことによって奈井江商業の定員オーバーも充分に考えられるところです。
           この事態に対する早目の対応をとりたいものです。

      ☆ 平成24年11月10日
     以下の記事をご覧になりましたか?

    『土曜授業、大阪で10年ぶり復活 「脱ゆとり」市立小5校で先行実施』

                              産経新聞 11月9日(金)11時51分配信
 「大阪市教委が、学力向上や地域との連携を図るため、17日から市立小5校で土曜授業を導入することが9日、分かった。「ゆとり教育」の象徴として平成14年の完全学校週5日制の実施に伴って廃止されたが、約10年ぶりの復活となる。土曜授業は、昨秋の市長選で橋下徹大阪市長が公約に掲げており、来年度から市立小中学校全429校での実施を目指す。
 5校は、平野南小(平野区)、福島小(福島区)、鶴橋小(生野区)、日吉小(西区)、港晴小(港区)。今年度は校長の希望に沿って試行実施する。
 市教委によると、土曜授業は地域や保護者への公開が前提で、(1)学力の向上(2)保護者や地域の人材の講師としての参加(3)地域と連携した防災教育(4)体力向上を図るためのスポーツ大会や文化的活動−などが主な内容。土曜日の実施が原則だが、地域の実情に応じて日曜日の実施も認める。
 市教委によると、毎週末の実施は教員の代休確保が難しく、月2回程度の上限を設ける方針という。
 橋下市長は9日、土曜授業について「先生の負担が増えるかもしれないが、学力低下はまぎれもない事実。先生を支えるための税投入は惜しみなくやっていきたい」と述べた。
 土曜授業は、東京都教委が平成22年度から一部で導入している。」

 との事ですが、これは小学校6年生と中学3年生を対象として国語・数学(算数)教科で行われている標準学力テスト(それまでの学力の定着率を見るために実施)が47都道府県中ほとんど毎年ワースト3位以内に入っていた北海道(2010年以降は教育委員会の86.7%が「学校間の序列化や過度な競争につながる」「公表しなくても指導方法の改善に役立てることができる」などの理由で公表すべきでないと回答。この回答を受け、全国的な都道府県別平均点の公表は行われていません)にとって他人事ではないのではないでしょうか?
 特に、美唄をはじめとする空知の生徒様には学校で使用する副教材(ワーク)の解答が4月段階で渡されていたり、夏・冬期休暇の答え付き宿題を渡すだけ渡しておいて、「休み明けには家の人に丸をつけてもらってから提出するように!」などと言っている公務員ボケした先生も多くなってきたように感じますので、モンスターペアレンツなどと呼ばれるクレームではなく、先生としての職務を放棄しているような先生には、しっかりと改善して欲しい趣旨を告げる事も大事だと感じております。


      ☆ 平成25年 1月
     夏期休暇や冬期休暇のこの時期になると必ず思う事があります。

    休暇中の宿題について


 美唄市内の各小中学校において、昔ながらの宿題が出されています。この事自体には何の違和感も覚えないのですが、各先生の中で

 前もって解答まで渡し、おまけに解答の○付けを保護者に依頼している先生

の多さに驚きます。加えてその宿題を提出しても、検印か子供だましのシールを貼るだけで、どこをどう見たのか、翌日には提出した宿題が返ってくる先生も多いです。
 現代の先生って、宿題に丸を付ける時間が無いほど忙しいのでしょうか?
   宿題を出す → 保護者に付けさせる → 提出後はまともに評価した風も無く、検印かシールで返却

 この行為の目的はどこにあるのかと、現代の先生の資質とともに、そうした教諭の行為を認めている教頭・校長の資質さえ疑いたくなります。

 これは、年度の初めに購入する副教材(一般にはワークと言っているものです)についても同じような事が言えます。みなさんが購入している副教材、4月段階で別冊の赤刷り(解答)が渡されていませんか?
 これにしても、10余年前私が教員だった当時、解答は当初は先生が預かり、1年間を通じて数回ワークの提出をさせ、丸付けを先生がすることによって評価につなげていくのが普通でしたが、今は提出さえさせない先生、夏期・冬期休暇にそれを宿題として1度に数10ページ課する先生がいます。
 現代の先生って、子供の勉強まで手が回らないほど仕事を抱えているのですか? 学校で勤務時間内に評価する時間が無いのであれば家庭に持って帰ってまで行う!
 これが当たり前の姿だと思います!

 保護者の皆様、この不可思議な宿題・副教材の在り方に対し、少し声を挙げなければ、お子さんが副教材を購入する理由、夏期・冬期休暇の宿題をする理由など全く無いと思いますし、美唄の基礎学力はいつになっても近郊都市に比べてさえ、低いままだと思います!

 「声をあげたせいでうちの子供が低い評価を受けたら・・・」なんて事になるようでしたら、教員の総入れ替えが必要ですから・・・。


      ☆ 平成25年 1月25日
     第1回志願状況発表

 詳細がこちらに発表されました!
 これを見ながら2回目発表に向け、受験校を変えるかどうか生徒の皆さんは一生懸命考える事になるのですが、美唄近郊ではやはりと言っていいのか、多くの高校が定員割れ・・・。

 私自身学校の教諭だった時代は決して以下のような言い方は当然御法度でしたが、「眠っていても入る事が出来る高校だらけ」です。というのも、高校側は学級削減を避けたいので、どんなに学力の低い子であろうと1倍に満たない場合はきる事がないからです。

 それにしても、なぜだろうと考える推薦があったので思わず注目してしまいました。それは美唄尚栄の推薦を受ける生徒です。尚栄は例年、1倍を越えることなど到底考えられない高校であり、地元の中学生にとって、本当に「あそこは行きたくない高校だよ」の声が聞こえるからです。

 これを見て思います。いくら楽をしたくとも、
 「せめて眠っても入っていける高校ぐらいは一般受験をしなさい! それでなければあなたにとって試練はこれからも無く、どんな社会人になるかも、現段階で見えてしまっている」と・・・。


      

      ☆ 平成25年 2月 8日
     「2月 6日 第4回学力テスト」はうなずけない

 今回の学力テストの1年英語の問題に点数をつけた美唄市内の某中学校の解答用紙にうなずけない部分がありました。
 まず大設問6の2  「この箱を開けてはいけません」を次の英文に直すものです。「(ウ) (エ) this  box .」
 ある生徒が(ウ)・(エ)にそれぞれ(don't)・(open)と入れたところ、(don't)を(Don't)に赤ペンで直され、この問題の配点である2点、そのままをもらいました。

 また、別の大設問8の1 「Yumi  speaks  English  well.」を(「〜しない」という意味の文に)
 「Yumi  don't  speak  English  well . 」としたところ、迷いもなく丸が付き、この問題の配点である4点が加点されていました。
 この問題、丸をつける側が最も注目しなければならないのは、
 @原文の「speaks」から“s”が取る事が出来て「speak」になっているか!?
 A否定文にする時、三人称・単数・現在形なので「don't」ではなく「doesn't」が使われているか!?
  が重要なはずですが、「don't」と書いている生徒に平気で○!!

 いくら美唄が学力テストの平均で見た時、全道的に、あるいは近郊で劣っているとはいえ、これでは’70年代に標準学力テストの点数を上げるために、解答を持ちながら生徒の間を回ったという事実のある高知県と変わりないと感じました。

 生徒は高校入試の時に初めて気付くでしょう。「うちの学校の英語の先生はレベルが低かった」と・・・。


      ☆ 平成25年 2月12日
     「年度末テスト」向け、無料講習開始!!

 市内年度末定期テスト(美中21・22日、東中26・27日)が近づいてきましたが、当会では通塾日には英数の指導を行うため、特に社会の点数をアップさせたいお子さんには無料で、本来の通塾日以外に本日より指導時間を設けました。

 本日、12日以外には15日(15:00〜18:00)、16日(13:00〜16:00)、19日(15:00〜18:00)、22日(15:00〜18:00)、24日(15:00〜18:00)、25日(15:00〜18:00)を予定しております。

 この日は入会されていないお子様に来ていただいても歓迎いたしますのでお問い合わせください。

 ただ、現在当会に入会しているお子さんが「そこまでして勉強したくない・・・」と言えば中止になってしまいますが・・・。


      ☆ 平成25年 2月27日
     「平成26年度公立校入試倍率」 変遷を経て最終確定!!

 2月13日、変更後状況

 2月19日、推薦内定後状況


 2月27日、推薦不合格者も含めた一般入試最終状況

 最終発表を見てもお解かりのように、普通科については13の高校のうち7高校が定員割れ・・・、3高校が募集人員ジャストか1人オーバーか1人・・・、他の3高校についても5人あるいは6人オーバーという具合ですから、体調管理さえ問題なければ不合格など考える事はないというのが実情ではないでしょうか?
 ただ、現在の中学1年生の時には岩見沢東の1学級減が確定していますので、このようにうまくいかないであろうと思っております。
 生徒さん、保護者の皆様少しでも早く遅れている部分をカバーしに動きませんか?



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